ひとりの時間が欲しい・・・、なら、ホテルのデイユースを利用しよう。
自分の部屋以外で、誰もそばにいない空間でひとりになりたい。
情報過多の時代に、そう考える人は多いと思いはず。
そんな人には、ホテルのデイユースをおすすめします。
料金は5千~7千円くらいかかるが、価格以上のひとりの時間が手に入る。
デイユースとは?
デイユースは、ホテルを日中に時間単位で借りられるサービス。普通、ホテルは泊りでの利用だけど、日中も部屋を貸せばホテルも部屋の回転率をあげられるため、最近は多くのホテルで実施している。
旅行予約サイト「じゃらん」や「楽天トラベル」には「日帰り・デイユース」専門のコーナーがあり、そちらで探すことができる。
デイユースの利点
なぜデイユースがいいかといえば、完全に密室で1人になれること。ホテルの部屋は、誰にも邪魔されない。
マンガ喫茶は個室とはいえ狭すぎて落ち着かないし、周りに誘惑もある。カフェは周りの人が気になるし、騒がしい。でも、デイユースなら誰にも邪魔されずに完全にひとりになれる。
だいたいのデイユースホテルは、どこの繁華街にもある。昼間の数時間、部屋を利用することができるシステムなので、家族や友達がいても数時間だけ抜けてひとりになることができる。
時間も短いところで2時間から借りられる。長ければ7時間、日中まるまるいられるという部屋もある。ひとりになりたい時間に合わせて、利用することができる。
(ちなみに僕の場合、池袋で最大12時間いられるというデイユースホテルがあり、しかも値段は6000円!。よくそのホテルを利用していたが、さすがに割に合わないのか5時間のコースに変わってしまった・・・)
アパホテルグループのように、温泉があるホテルもあるので、リフレッシュにも最適。
テレビとスマホを消して、完全にひとりになろう。
ホテルの部屋を利用するとはいえ、テレビを見たり、スマホをいじっていては、ひとりの時間を満喫することができない。テレビのコンセントを抜いて、スマホの電源を切って、外からの情報はシャットダウンしよう。
その二つを断ち切る。そうすれば本当の孤独が数時間手に入る。それがホテルのデイユース!
活用法
ノートとペンがあれば、充分。それでひとり会議を行えば、自分を見つめなおすことができる。僕はデイユースを使うときは、ノートとペンと本しかもちこまないことが多い。
本を持ち込む場合電子書籍がおすすめ。がさばらないし、重くないので。
電子書籍の場合、通信機能ないのがKindleがおすすめ。Kindleってスマートフォンでも読めるけど、ネットにつなげると結局孤独から離れちゃうので。
おわりに
自分でひとりきりになって、しかも外界からの情報を全部シャットダウンしてひとりになれる。そんな空間は意外とない。
そんな時間を得ることができるホテルのデイユース。ひとりの時間が欲しい人は、ぜひ利用してみてほしい。そして、良い活用方法があったら教えて下さい。